「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務める中居正広(50)が、TBS系の生中継で、09年WBC連覇時に日本代表監督を務めた巨人原辰徳監督(64)から「お元気になられて良かった」と体調回復を喜ぶ言葉を送られた。

中居はリポーター役で実況席から呼びかけられると「強化試合とは全く違う、独特のピリピリした雰囲気がありますね」と報告。試合前に吉田正尚外野手、牧秀悟内野手、大勢投手、山川穂高内野手らにインタビューした映像も流された。

巨人ファンで知られる中居はVTR後、解説席の原監督に「原監督、お久しぶりです」とあいさつ。原氏から「ねえ、元気になられて良かった」と明るいトーンで返され「どうもありがとうございます」と感謝した。

続けて「原さんにおうかがいしたいんですが、国際試合の難しさ、教えてください」と質問し、原監督も「何ともいえない、日の丸を背負えるという喜び、そこに表裏一体的なプレッシャーもあります」などと説明。中居はさらに「国際試合は何が起こるか分からないっていうこともありますし。今回の日本代表のメンバーは原監督から見てどう、ご覧になってますか」と問いかけ、原監督から「この上ないメンバーだし、栗山監督だからこそ、このメンバーたちが集まってきたのかなという。これは栗山監督に対し敬意を表したいところですね」と説明を受けた。

中居は昨年11月から体調不良のため休養に入り、今年1月まで約70日ほど番組出演を休んでいた。

【WBCライブ速報】侍ジャパン開幕戦!大谷翔平二刀流 投手兼「3番DH」先発 中国戦