女優飯島直子(55)が11日、自身のインスタグラムを更新。「3・11」への思いとともに現在の日々への感謝の言葉をつづった。

飯島は「今日も暖かったですね」と東日本大震災から12年となった1日を振り返ると「そして、命あることに感謝の日でした」と記した。

「わたしは12年前のその時は自宅で翌日の準備をしていました」と説明し「目の前のビルからたくさんのひとが逃げ出してくるのをみて、とてもおそろしく映画でもみているようでした」と地震の瞬間を回帰。「そしていま、毎日ごはんがたべれて、泣いたり笑ったりできてることに感謝しています」とコメントした。

後半は飯島らしく、ゆるりとした日常を投稿。「生クリームロール」をパクリと食べる写真とともに「わたしも今日はトイレットペーパーを買いに出ただけでなにもしてません」と紹介すると、車内の写真もアップ。「肩にシップが」と、首元に見える湿布についてツッコむと「いえに着くまで気づきませんでした どんまい」と、おちゃめにつづった。

飯島は1月21日にインスタグラムを初開設。ユーモアをまじえつつ日常などをつづる自然体の投稿が人気となっている。