オリエンタルラジオの中田敦彦(40)と福田萌(37)夫婦が23日、フジテレビ系トークバラエティー特番「トークィーンズSP」(木曜午後10時)にゲスト出演し、シンガポール生活や夫婦の仲について語った。

21年から活動拠点をシンガポールに移している中田と福田は、海外移住後初の夫婦そろってのテレビ出演。1日のルーテインを中田は「1番やっているのは読書」だと明かし「朝は子どもを見送ったあとに2人で朝食をとる」と話した。

福田は「夫は私生活でボーッとしてる」と意外な一面を明かし「日本にいる時より家にいることが増えたので、家にいるだけで安心で楽しい。新しいアトラクション見つけた、こんな楽しいアトラクションないなと思うくらい毎日刺激を受けています」と仲の良さを示した。

一方で夫婦けんかについては「基本的に怒るのは夫」だという。福田は「口論が始まると、コーナーリングでずっと殴られている」と告白。理詰めで過去の失敗を土俵にあげてしまうといい、中田自身も「非常にエモーショナルな陰湿さ。隙ある所全部たたく」と反省。続けて「最悪なことを言っているなと思うので1時間したら平謝りします」とスタジオを驚かせた。

さらに「ひとりがダメ」だという中田は「1人でいると訳わからない行動をしちゃう」という。日本に帰国し、コロナ禍で2週間隔離生活をしていた際には「Appleの時代はもう終わったと言って、Apple製品を全部捨てた」と笑わせた。