日向坂46が2日、横浜スタジアムで、4周年記念ライブ「4回目のひな誕祭」の2日目公演を開催した。2日間計7・4万人を動員。観客の声出し解禁後初のグループ全体ライブで、初のスタジアムライブ。ファンと一緒に“バースデー”を祝った。
1曲目の「HEY! OHISAMA!」で、キャプテン佐々木久美(27)がおひさま(ファンの総称)に呼びかけた。「『4回目のひな誕祭』いっくぞ~! 皆さん、日向坂46の4歳の誕生日、お祝いする準備できてますか~!?」と絶叫し、ファン3・7万人から大歓声を浴びた。
久美は「声出しのライブが初めての方もいらっしゃると思うんですけど、皆さんめちゃくちゃおなかから声出てましたね!」と喜んだ。「ドレミソラシド」「アザトカワイイ」「ソンナコトナイヨ」と3曲続け、地鳴りのような大コールを浴び続けた。久美は「みんな、すごいですね! 温めてましたね~。さすがです!!」と感謝した。
コロナ禍直前の20年2月に加入した高橋未来虹(19)らにとっては、初の声出し解禁ライブとなった。「初めての声出しライブでうれしいです」と笑顔。「(コロナ禍で21年の)2回目の『ひな誕祭』が初めておひさまに会った日なんです。いつも『ひな誕祭』で特別なタイミングを過ごしてきた。来年も節目をお祝いできるように、このライブも大成功させたいです」と笑顔を見せた。
中盤には松田好花(23)と富田鈴花(22)がギターで伴奏し、バースデーソングを合唱した。「ハッピーバースデーディアおひさま(ファンの総称)」と「ディア日向坂」バージョンの2回をスタジアム全体で熱唱し、久美も「おひさまの皆さんもおめでとうございます~!」と祝福した。
終盤の「誰よりも高く跳べ!」では、久美が「おひさまの皆さん、今日イチの声出せますか!?」と尋ねた。歓声を浴びたが、さらに「聞こえないですね!! 声、出せますか~!?」と再び聞いた。「全員、全力でいくぞ~!」と呼びかけた。間奏では何度も激しく手招きして、さらに歓声をアオった。「おひさま~!! 跳べぇ~!!」と絶叫。スタジアム全体が、大きく揺れた。
アンコールでは新曲「One choice」(4月19日発売)を初パフォーマンスした。新センターの丹生明里(22)は、大好きなオレンジ色のペンライトで染まった客席を見て「このようなすてきな景色を作っていただいて、とてもうれしいです」と感慨深げ。「1つわがまま言っていいですか? 『元気玉』がほしいです!」と呼びかけ、ファンから巨大なウエーブを受けて喜んだ。
また「大きな音がある環境下での活動が難しい状況」などのため欠席が発表されていた影山優佳(21)も同曲で登場し、最前列でパフォーマンスした。「ライブに出ることでも、出ないことでも、皆さんやメンバーのみんなに迷惑や心配をかけてしまうんじゃないか、と悩んでいたんですけど、こうして皆さんと4周年をお祝いできたこと、そして大好きな丹生ちゃんセンターの『One choice』を披露させていただけて光栄です」と喜んだ。
ラストの「JOYFUL LOVE」では、ペンライトで虹色になった客席を前に、久美が「ここに来るまで楽しいことばかりじゃなくて、つらくて大変なこともあったんですえど、人生はつらいことがあるからこそ楽しいことが輝くと思っています」とスピーチ。「こんな大変な時期を一緒に乗り越えられたんだから、これからは皆さんとどんなことがあっても一緒にどんな大きな夢でもかなえていけると思います」と力強く伝え、拍手が沸き起こった。



