俳優木村拓哉(50)が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ「風間公親-教場0-」(月曜午後9時)の第1話(初回30分拡大)が10日、放送された。

第1話にゲスト出演した内田理央(31)、市原隼人(36)が好演技を見せた。それぞれ「#だーりお」「#市原隼人」が同時間帯のツイッターで、トレンド入りを果たした。

内田の演技については「だーりお、こわい演技うま」「だーりお、見るたびに演技うまくなってて良い」「だりーおがかわいかった」などと書き込まれた。

市原も「市原隼人さんの演技感動したなー。悲しみと怒りがごちゃごちゃに混ざった感じがなんか心が苦しくて泣けてきた」「市原隼人がかっこよすぎた」「重い内容だったけど、市原隼人さんが体力なくて警察学校辞めた設定にTLが一斉に突っ込んでいて和んだw」などのコメントが寄せられた。

木村の同局看板枠「月9」での主演は、14年「HERO 第2シーズン」以来9年ぶりで、歴代最多を更新する11度目の登場。フジテレビ開局65周年特別企画となる。

木村は、長岡弘樹氏の「教場」シリーズをドラマ化した新春スペシャルの20年「教場」、21年「教場2」で、冷徹“最恐”の教官・風間公親役を熱演。今作は風間が教官として警察学校に赴任する以前、「刑事指導官」として新人刑事の教育していた時代の「教場0 刑事指導官・風間公親」「教場X 刑事指導官・風間公親」を舞台に描く。「教場」ではなく「風間道場」という新たな舞台で、風間がなぜここまで冷酷無比な人格となったのか、その謎が明らかとなる。バディー役の刑事として、赤楚衛二、新垣結衣、北村匠海、白石麻衣、染谷将太が出演する。