講談社主催の「ミスマガジン2023 ベスト16お披露目イベント」が9日、都内で行われた。応募総数3204人の中からセミファイナルに16人が進出した。

エントリーナンバー15の井手美希は「高校まで芸術科のある学校に通っていました。現在は音楽大に通っています。出川哲郎さんを尊敬しています」とあいさつ。最後はイタリア語で歌を披露した。

この日のイベントには昨年にグランプリダブル受賞した瑚々(19)と咲田ゆな(19)が登場した。

15日にはヤングマガジン24号で読者投票開始。8月29日に「2023グランプリ」を発表。グランプリには賞金100万円、ヤングマガジン表紙レギュラー、ソロ写真集発売確約の3大特典が与えられる。

82年にスタートした雑誌業界で最も歴史のあるミスコンテスト。初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後は中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛、衛藤美彩らを輩出。18年のコンテスト復活以降は沢口愛華、寺本莉緒、豊田ルナが羽ばたいた。

◆井手美希(いで・みき)2001年(平13)12月7日生まれ、佐賀県。身長160センチ、B78、W67、H90。生島企画室所属。

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