乃木坂46の五百城茉央(いおき・まお=17)と、日向坂46の正源司陽子(しょうげんじ・ようこ=16)が、いとこ同士であることが19日、分かった。同日、乃木坂46の公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」に投稿された動画内で、五百城が初めて告白した。

五百城は「五百城がマグロ食べに築地行ってきた!」と題した企画で、大好きなマグロを食べるために東京・築地を訪れた。乃木坂46のオーディション受験の際にも、母親と築地で好物のマグロ丼を食べたというほどのマグロ好きだ。マグロステーキや卵焼きを食べ、無邪気にほおばった。

動画後半で「ここで私の家族間ではビッグニュースなお話をしようかなと思うんですけど」と切り出し、「実は私の親戚が、日向坂46にいるんです」と笑顔で発表した。「その子とはいとこなんですけど、ちっちゃい時からお正月もクリスマスも、誕生日会とかも一緒にやったりとか、めっちゃ近い存在で。私が上京するときも親戚でパーティーを開いてくれた。名前は、正源司陽子ちゃんです。ウフフフ」と明かした。

正源司とのツーショット写真も表示され、「私は『よぴこ』と呼んでいたんですけど。陽ちゃんがこっちにきて、会う?ってなって、実は2人で築地に来ました」と説明。「陽ちゃんが日向坂46になって、私もひょんなことから乃木坂46になって、私の家族めっちゃ普通なんですけど、もうみんなでビックリなことになっちゃって…。本当に人生何があるか分からないですね」と笑った。

2人はともに兵庫県出身。五百城は昨年2月に加入した乃木坂46の5期生。最新シングル「人は夢を二度見る」で初選抜入りを果たした。正源司は昨年9月に加入した日向坂46の四期生で、最新シングル「One choice」収録の四期生楽曲「シーラカンス」でセンターを務めている。五百城は「本当にこの1年で私の周りのいろんなことが変わって、陽ちゃんも変わって、一緒に頑張ろうねって言ったりしています」と笑顔で明かした。

くしくも同じ「坂道」グループ内での「いとこ」告白に、驚くファンが続出。ツイッターでは「五百城と正源司」のワードがトレンド入りした。ファンからは「こんなかわいいいとこがいるなんてすごい」「いおちゃんとしょげこがいる親戚一家とか最強かよ」「最強一族」などの声があがった。