TBS宇内梨沙アナウンサー(31)が25日、同局系ラジオ番組「アフター6ジャンクション」(月~金曜午後6時)に出演。自身のYouTubeチャンネルで配信した、人気ゲーム「SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE」をめぐるトラブルを謝罪した。

宇内アナは冒頭で「私がメインとなって夢をかなえさせてもらう形でやっているんですけど、『SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE』の生配信で配信設定で変更した際コンテンツIDを有効にしてしまいました」と説明。

続けて「コンテンツIDに関しては大きいところが保有する権利で、普段運用までは関わっていないので私は熟知していないので、対応が遅れてしまったことを大変申し訳なく思っています。現在は申し立てについては取り下げています」と言及した。

申し立ての取り下げには、6時間ほどの時間がかかったと明かし「何より『SEKIRO』がネガティブな意味で広まってしまって申し訳なく思っていますし、何より動画配信者の皆さまには本当にご迷惑おかけしたと思っていますので、おわびしたいと思っています」と改めて謝罪。

さらに「ここからは私個人の思いを」と切り出し、「今回私を心配してくださる方がいっぱいいらっしゃって、なぜ私が表に立って謝罪するのかという声もあるのですが、それに関しては私自身の思いもあることを伝えたい。自分の名前に関するYouTubeチャンネルをどうするのかは自分の個人的なツイッターで謝罪させていただきました」。

また「今回の件も普段から運営してくれているスタッフさんのミスに対して『私がやったことじゃないから』と言って静観できない、同じチームとして謝りたいという私の思いがあるよとリスナーさんに伝えたかったです」と話し「SEKIROもまた落ち着いたら、エンディングまでいけたらと思っています。大変お騒がせしました」と締めくくった。