Snow Man目黒蓮(26)が主演を務めるTBS系連続ドラマ「トリリオンゲーム」(金曜午後10時)第2話が21日、放送され、平均世帯視聴率(関東地区)が5・6%だったことが24日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・2%だった。

同作は“世界一のワガママ男”のハルと“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。目黒は連ドラ単独初主演で、佐野勇人(25)とタッグを組む。

第2話では、突然現れた謎の男・祁答院(吉川晃司)からの出資話が持ちかけられる。持ち株比率は15%で、出資額は3000万円。出資にはとんでもない条件を出されるが、ハル(目黒蓮)は難なくクリア。無事、出資を受けられることになったハルたちだったが、祁答院に「最初の1カ月で売上300万円達成」を約束してしまう。

ついに「株式会社トリリオンゲーム」を立ち上げたハルとガク(佐野勇斗)。早速、人材の募集をかけるが、仕事内容は採用した人に決めてもらうというハルの無計画ぶりに、不安になるガク。

出来たばかりのよくわからない会社に就職希望者は来ないだろうと思われたが、ハルのある作戦によって多くの応募が!

そして、面接で採用したのは、真面目過ぎるが故に就活が全敗中の大学生・凜々(福本莉子)。その凜々を入社1日目にして代表取締役社長に任命し、3人はAIを使ったオンラインショップ事業に乗り出すことになった。