Snow Man目黒蓮(26)が主演を務めるTBS系連続ドラマ「トリリオンゲーム」(金曜午後10時)第5話が11日、放送され、平均世帯視聴率(関東地区)が5・3%だったことが14日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・0%だった。

同作は“世界一のワガママ男”のハルと“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の二人が、ゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。目黒は連ドラ単独初主演で、佐野勇斗(25)とタッグを組む。

第5話では、ハル(目黒蓮)は祁答院(吉川晃司)に、大手芸能事務所のゴッド・プロモーション(ゴップロ)を一緒に買収しようと持ち掛ける。ゴップロは祁答院の古巣で、彼がマネジャー時代に起こした事件についてもハルは調べていた。

一方、ガク(佐野勇斗)は新設したゲーム事業が資金を集めるためのダミーだったことを、桜(原嘉孝)たちに言えずにいた。

そんな中、ハルがゲーム開発資金の20億円を引き出し、いなくなってしまう。あまりの身勝手さに怒りに震える凜々(福本莉子)。しかし、ガクはハルの力を借りずに桜たちと最高のゲームを開発する決意を固める。その頃、ハルは単身ゴップロへ。社長の神(塚本高史)に買収を宣戦布告する!