Snow Man目黒蓮(26)が主演を務めるTBS系連続ドラマ「トリリオンゲーム」(金曜午後10時)第6話が18日、放送され、平均世帯視聴率(関東地区)が5・0%だったことが21日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は2・9%だった。

同作は“世界一のワガママ男”のハルと“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の二人が、ゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。目黒は連ドラ単独初主演で、佐野勇人(25)とタッグを組む。

第6話ではついに天才クリエイターの蛇島(鈴木浩介)が「トリリオンゲーム」社にやってくる。しかし、金もうけ主義の蛇島とハートを大事にする桜(原嘉孝)は意見がかみ合わない。ガク(佐野勇斗)は間に入って苦労しながらも、蛇島の何げない一言が気になっていた。

一方、ハル(目黒蓮)と祁答院(吉川晃司)は「ゴップロ」の社長・神(塚本高史)を退陣に追い込むため、株主たちの委任状集めに奔走。カギを握る所属俳優のヒムロ(曽田陵介)にもひそかに接触を試みる。そして「ゴップロ」の株主総会当日、事件が起こる。