栗山千明(39)が、小芝風花(26)が主演を務める来年1月期のフジテレビ系連続ドラマ「大奥」(毎週木曜午後10時)で、大奥総取締役の松島の局(まつしまのつぼね)を演じることが明らかになった。

栗山が演じる、大奥の女性たちを束ねる重役・松島の局は、公家の娘で徳川家重の嫡男・家治の教育係だったが、その後、将軍付き上■(■は草カンムリに月と曷を横に並べる)御年寄(じょうろうおとしより)となり、大奥を取り仕切る大奥総取締役にまで上り詰めた実力者。大奥総取締役は「表」である幕政にも影響力を持ち、幕政をつかさどる老中の人事にまで口出しができたという、当時のキャリア女性のトップ中のトップにあたる。松島は、権力をほしいままにするため側用人・田沼意次と手を組み、“ある計画”をもくろむという役どころ。出演にあたり、栗山は「小芝さん演じる倫子を追い詰めていく役どころなので、見てくださる方々に嫌われる覚悟で精いっぱい務めたいと思います」とコメントを寄せた。

栗山は木曜劇場初出演。主演の小芝風花とは、15年カンテレ・フジテレビ系「HEAT」以来、約8年半ぶりの共演となる。小芝のほか、共演に亀梨和也、西野七瀬、森川葵、Snow Man宮舘涼太の起用が発表されている。同番組は、2024年1月18日に放送開始予定。

 

▽栗山千明コメント全文

-出演が決まったときの心境

「言葉遣いや所作など、私に務まるのかという不安もありますが、大奥というきらびやかな世界を体験できることを楽しみに思いました」

-作品の印象

「華やかな一方、いろんな思惑が絡み合う人間関係を描いている印象です」

-役作りについて

「松島の局には、大奥総取締役としての風格や貫禄が必要だと感じていますので、堂々と凜(りん)とした立ち振る舞いを心掛けながら演じたいと思っています。また、小芝さん演じる倫子を追い詰めていく役どころなので、見てくださる方々に嫌われる覚悟で精いっぱい務めたいと思います」

-視聴者へ

「大奥らしい“女の戦い”だけではなく、キュンとなるかわいらしい恋心や、切ない思い、親子の愛なども、きちんと描かれているストーリーになっています。新しい大奥を、ぜひお楽しみにしていてください」

 

▽企画・フジテレビ編成部安永英樹

「主人公の前に立ちはだかる“大奥総取締役”はまさにもう一つの大奥の“顔”。大奥という組織の個性は大奥総取締役の個性が大きな役割を占めると思います。栗山さんが持つクールなビジュアルは牢獄(ろうごく)である大奥の厳しさと恐ろしさを体現する松島の局のイメージと合致します。江戸時代に権力を持つ男たちと向こうを張って大奥を取り仕切った女性の姿をぜひご覧いただければと思います」