ビートたけし(76)が3日、フジテレビ系「まつもtoなかい」(日曜午後9時)に出演し、80年代に一世を風靡(ふうび)したバラエティー「オレたちひょうきん族」を振り返った。

たけしは番組の人気を「さんまちゃんが1人で頑張ったって感じ」と、共演の明石家さんまの独壇場だったと表現。土曜午後8時に裏番組として放送していたザ・ドリフターズの「8時だョ!全員集合」に打ち勝つために試行錯誤していたが、「要するにフリーでやろうってこと。ドリフは計算計算でやる。俺はドリフを破るために、もっと綿密な計算でつぶそうと思ったの。ところがさんまちゃんとやり出したら、このさんまってのはなんにも言うことを聞かない」と苦笑した。

「こりゃダメだと。だけどおもしろいの。どうせおもしろいんだったら新しいし、やらせちゃおうと思って」と綿密な台本は手放し、あえて自由路線にかじを切ったという。「俺はもうついて行くって。そういう状態になったら(視聴率が)互角になってきて」と当時を振り返っていた。