女優小池栄子が民放GP帯(午後7時~11時)連続ドラマ初主演を務める日本テレビ系「コタツがない家」(水曜午後10時)の第9話が13日、放送され、世帯平均視聴率が5・6%(関東地区、速報値)だったことが14日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は3・3%だった。

第1話は世帯平均7・3%、個人4・3%、第2話は世帯平均6・1%、個人3・5%、第3話は世帯平均5・0%、個人2・8%、第4話は世帯平均6・0%、個人3・5%、第5話は世帯平均6・1%、個人3・4%、第6話は世帯平均6・4%、個人3・7%、第7話は世帯平均6・0%、個人3・4%、第8話は世帯平均5・8%、個人3・3%と推移している。

19年に小池が出演した同局系ドラマ「俺の話は長い」で向田邦子賞受賞の金子茂樹氏が脚本を担い、同じスタッフが再集結して届ける。小池は家族を力強く支える44歳の“伝説のウエディングプランナー”にして経営者の深堀万里江役。万里江が家庭で支える父、夫、息子の“ダメ男”三人衆を小林薫、吉岡秀隆、HiHiJets作間龍斗が演じる“笑って泣けるネオ・ホームコメディー”。

▼第9話あらすじ

悠作(吉岡秀隆)が、離婚して家を出ていく実体験を漫画にすると言いだした。離婚を受け入れることができない万里江(小池栄子)は、説得しようと試みるが、「逆になぜ離婚したくないのかがわからない」と話にならず…。

実際、周囲には2人の離婚に反対する人がいないとわかり、ショックを受ける万里江。この先夫婦を続けていくことに意味があるのか?なぜ自分は離婚したくないのか?と自分に問いはじめ…。