英国のヘンリー王子(39)とメーガン妃(42)夫妻が、今年のクリスマスも英王室メンバーと共に過ごすことはないと暗に認めたと英エクスプレス紙が報じた。2020年に王室を離脱した夫妻は、2018年以来5年ぶりに英国で王室メンバーと共にクリスマスを過ごす可能性が取り沙汰されていた。

夫妻が14日から20日までアーチー王子(4)とリリベット王女(2)を連れてカリブ海のコスタリカにバケーションに出かけていたことが発覚したことで、クリスマスを英国で過ごさないことが決定的になったと伝えている。南国のリゾートでバカンスを楽しんだ一家は、20日に帰国しているが、クリスマスに合わせて渡英するには時差や移動時間などを考慮するとあり得ないだろうとの見解を伝えている。そのため、一家は今年も米国にとどまって自宅でクリスマスを過ごものとみられている。

英王室メンバーは毎年、英ノーフォーク州にある別邸サンドリンガム・ハウスに集ってクリスマスを祝うのが習わしで、夫妻はチャールズ国王から招待されたら今年は受けるつもりだと関係者が語っていた。一部メディアは招待されたとも伝えていたが、結局今年も招待されなかったとみられる。

夫妻は11月、チャールズ国王の75歳の誕生日に電話をかけてお祝いしたことが報じられ、和解の兆しとの見方も出ていた。しかし、その後にメーガン妃の友人で伝記作家のオミッド・スコビー氏による英王室の暴露本「エンドゲーム」が出版されたことで関係はさらに悪化し、修復不能なほど両者の溝は深まったともいわれている。また、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃夫妻は、弟夫妻と同じ部屋にいることを拒否しているとの報道もあり、帰国してクリスマスを王室メンバーと共に過ごすことはないとの臆測が広まっている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)