ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)が21日に放送された。元テレビ東京アナウンサーの森香澄(28)が16日放送のテレビ朝日系「イワクラと吉住の番組」(火曜深夜0時15分)内で「タイプの男性なら年収、最低いくらまで付き合える?」との質問に「103万円」と答えたことが特集された。
森は年収の根拠について「私の扶養に入るってことなんですけど。本当にイケメンで、完全なタイプで、家の中で常にご機嫌で私の機嫌を延々に取ってくれる人だったら許せます」とコメントしていた。
元「週刊SPA!」副編集長の田辺健二氏がVTR出演し、森の「103万円」発言の真意を解説した。田辺氏は「これって意外と答えるのが難しい質問。視聴者からの好感を得られる『間口の広い回答』をしたいはずなんですよね。103万円というのは、『扶養してあげるけど、税金がかからない限界まで働いてほしい』っていうことだと思うんですよ」と語った。
さらに「『タイプの顔なら働かなくていい』という大半の男性視聴者が瞬時に腹を立てるような回答を巧みにヘッジしているのが素晴らしいと思う。分かりやすく高年収を言って『そりゃそうだよな』と失笑を買わない予防線も張っている」と続けた。
そして「元女性アナウンサーっていう自身の立場をちゃんと分かっている。さらに『あざといのその上』をしっかり行っているというのは、もはや職人技の域」と分析した。
その後、ネットでは理想男性の年収論がヒートアップ。森自身もXを通じて「あの、、皆様の年収がDMでたくさん送られてきます」と打ち明けるほどの過熱ぶりだった。森の投稿に対しても田辺氏は「本人がXで明かしているがまず技あり。ちゃんと芯を食ったコメントだということを、驚きとともに伝えているのがさらにあざとい。恐らく『僕ならちゃんと扶養しますよ』と高年収アピールの人が多いと思う。結果的に最も『太客』になってくれそうな高年収層にリーチできているのが本当に素晴らしい」と解説した。
給与収入が103万円以下だと、所得税はかからない。だが、年収が103万円を超える給与所得者には、金額に応じた所得税がかかる。



