演歌歌手天童よしみ(69)が51年のキャリアで初めて、自身の曲を課題曲にしたカラオケ大会を開催することが30日、分かった。2月発売の新曲「昭和かたぎ」をエントリー曲にして6月1日から受け付ける。

カラオケ大会の開催は長年温めてきたファンへの恩返しだという。「小学生の時に出場した『ちびっこのど自慢』は歌手の道を大きく開いてくれたイベントでした。だから、以前からファンの方や『天童よしみの歌を歌いたい』と言ってくださる方に、感謝と恩返しを込めてカラオケ大会を開催したいと思っていたんです」と明かす。

「昭和かたぎ」が多くの支持と共感を得ていることも背中を押した。ミュージックビデオの再生回数は既に60万回を突破。「YouTubeのコメント欄には『カラオケで練習したい』『大好きな歌で毎日歌ってます』というコメントがとても多かった。そして多くの方が『昭和かたぎ』をカラオケで歌ってくれているという実感がある。だったら私主催のカラオケ大会を開催してみようと思った」と説明する。

歌唱する際の注意ポイントは「声を出す時のバランスが大切。姿勢を正して、軸になる足を少し前に出して足腰に力を入れて歌うと音程も安定します」。正しい姿勢でマイクをしっかりと持つことで「良い声も出る」という。

「昭和かたぎ」の発売から3カ月がすぎた。「最初にこの楽曲を聞いた時に『絶対にいける』と思いました。海外の方にお勧めすると、とても喜んで聞いてくれる」。そう言って「演歌の素晴らしさを日本だけでなく、世界に発信していきたい」とワールドワイドな展開を期待した。

応募期間は6月30日まで。詳しくは https://www.joysound.com/web/s/campaign/1352/ まで。