「吉本新喜劇座員総選挙2025」の開票イベントが5日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で行われた。

4年目の総選挙。名乗りをあげた93人の座員が「どうか、清き1票を!」と呼びかけ、投票総数が初めて100万票を超えた。昨年まではアキ(56)が3連覇したが、今回は殿堂入りで出馬せず。

オープニング早々、司会のテンダラー浜本が「25位は信濃岳夫!」と読み上げると、信濃は笑顔でステージへ。ひとしきり喜びのコメントを述べた後、「リハーサルは以上です。信濃さん、ありがとうございました」(浜本)。例年なら今別府直之がだまされるドッキリで場内が沸いた。

注目の1位は、11万2602票を集めた山田花子(50)。昨年の3位から2ランクアップした。「来年、さらに努力して追われる立場から、追う立場、いろいろやっていきたい」と、花子らしいおとぼけコメント。アキは「男の子2人を育てながらの舞台は大変やと思います。祗園花月の帰りにスーパーで買い物して、そのまま京阪電車に乗っていた姿を思い出します」と、花子の見えない部分での努力をたたえた。

すると、花子は「褒められたことがないので(アキには)ボケてほしかった」と笑わせた。

8位の間寛平GMは「花ちゃんは陰で努力していた。でもこんなに票で差をつけられるとは…」と脱帽。

また、昨年の8位から10位にダウンした吉田裕は結果にがっくり。逆にライバルの清水けんじは5位に食い込んで満面の笑みを見せていた。

総選挙の上位25人と、ランクインできなかったが、じゃんけん選抜で勝ち抜いた5人(はじめ、もじゃ吉田、新井崇史、生瀬行人、野呂桃花)は「吉本新喜劇まつり2025~選ばれし30+1の座員たち~」(10月31日。NGK)に出演する。

◆開票結果 <1>山田花子<2>島田珠代<3>すっちー<4>酒井藍<5>清水けんじ<6>五十嵐サキ<7>小寺真理<8>間寛平<9>千葉公平<10>吉田裕<11>森田まりこ<12>佐藤太一郎<13>レイチェル<14>西川忠志<15>小林ゆう<16>咲方響<17>谷川友梨<18>松浦真也<19>安尾信乃助<20>岡田直子(21)信濃岳夫(22)諸見里大介(23)安井政史(24)ケン(25)高井俊彦