俳優岡田将生(36)が9日、都内で、映画「アフター・ザ・クエイク」(10月3日公開、井上剛監督)舞台あいさつ付プレミア上映会に出席した。妻で女優の高畑充希(33)の妊娠発表後、国内初の公の場への登場となった。
同作は作家村上春樹氏の短編集小説「神の子どもたちはみな踊る」を実写化。原作に収録されている4編をベースにオリジナルの設定を加え、それぞれ別の時代、場所で喪失感を抱える4人の人生が現代につながる様子を描き出す。岡田は1995年を舞台に、オーディオ専門店で働く小村を演じる。
佐藤浩市(64)も登壇。岡田は「佐藤浩市さんとはデビューの頃、初めての舞台あいさつ以来で、とても緊張しています」。佐藤は「そっか、岡田君はあの時16、17歳だったよね。本当に早いもんですね~」と感慨深げ。だが、「なんでこんなしっとりした個人的な話をしてるの」と笑った。
同作にちなみ、30年後の自分を聞かれると、すぐさま佐藤は「95だよ!」と苦笑い。岡田は「ボケた方がいい? それとも、大真面目がいいのかな?」と悩むと「真面目でいいんですか?」とし、「真面目に言うと、日本を代表する浩市さんのような俳優に。第一線で」とした。これに佐藤がすぐさま「それはボケだろう!」とツッコむと、岡田は「ボケていない! 本当です! 本当にそう思っています」と大慌て。
その後、佐藤は「そう言っていただけるのはありがたい」と感謝を述べた。また、「16、17歳の頃、今のようになって欲しい気持ちはあっても、それがかなうかどうかは本人の努力次第」と続け、「それをかなえている彼が、30年後をそういうのであれば、かなえられるんじゃないかな。本人の努力です」とエールを送った。
この日、井上監督、鳴海唯(27)、渡辺大知(35)も登壇した。



