お笑いコンビ「エバース」の町田和樹(33)と佐々木隆史(33)が10日放送のABCテレビ「相席食堂」(火曜午後11時20分=関西ローカル)に出演。昨年12月に行われた「M-1グランプリ2025」の最終決戦について、町田の提案で直前に急きょネタを変更していたことを振り返った。

今回の番組では、「M-1グランプリ2025」王者の「たくろう」を除くファイナリスト9組が、それぞれのゆかりの地で街ブラロケを行い、MCの千鳥が採点をする「街ブラ-1グランプリ2026」の企画を実施。エバースは佐々木の地元である宮城県登米市を訪れた。

母校などをめぐった後、最後に佐々木の実家へ。ロケが行われたのは「M-1」のすぐ後で、佐々木の父・伸雄さんは「みんなで応援してました。たくろうさんが終わって、点数出るまでは優勝だと思ってました」と話し、佐々木は「えっ、身内はそう見えてたんだ」と驚いた。

一方、佐々木の兄隆真さんは、「腹話術(のネタ)をやった瞬間に、『ああ、腹話術やんのか…』って思った」と冷静に見ていたことを明かして苦笑い。

佐々木は、「(ファーストラウンドの)暫定ボックスで、2本目何のネタをやるかで、町田が『俺の腹話術の人形で、笑いをもぎ取る』と。『笑いで押し切る』って」と、町田の提案で急きょネタを変更していたことを打ち明けた。

「家族的には全然違ったらしい」と言う佐々木に、町田は「気まずいな、今…」と頭をかいた。

ロケのVTRを見ていたノブ(46)は、「えっ、違うネタやるつもりだったんや」とびっくり。最終決戦について、「2番手も町田(の提案)やったっけ、確か。『2がいい気がする』って…」と、ネタを披露する順番の選択も町田の提案だったことに言及。

「しかも、1(番目)が温めてくれて、2でバーンとウケて、逃げ切れるはずだと。そしたら、(3番目のたくろうに)大まくられ…。町田が全部失敗させてんねん」と笑っていた。

「M-1グランプリ2025」の決勝ファーストラウンドで、「ルンバ車」のネタで870点をたたき出して1位通過したエバースは、最終決戦では佐々木が腹話術師で、町田が腹話術人形のフリをするというネタを披露。さらに最終決戦のネタ順を選ぶ際にも一般的に有利とされる3番目ではなく、2番目を選んだことが注目を集めていたが、結果はたくろう、ドンデコルテに次いで3位となった。