俳優田口トモロヲ(68)が21日、TBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜午前9時)にゲスト出演。意外な経歴でナイツを驚かせた。
田口は自身が監督を務めた映画「ストリート・キングダム」が27日に公開されるほか、NHK「プロジェクトX」シリーズではナレーションを担当。ミュージシャンとしての顔も持つ。ゲストコーナーの冒頭、土屋伸之が田口のプロフィルを紹介し「20代の頃から演劇や自主映画、成人漫画などの表現活動を始め、1984年には前身の『ガガーリン』を母体としたパンクロックバンド『ばちかぶり』を結成。ボーカルとしてインディーズシーンで注目を集めました」などと読み上げた。
塙宣之が「濃い、濃いですね。プロフィル濃いですね」と驚くと、土屋も「もちろん俳優と監督、音楽は知ってましたけど、成人漫画もやってたということで」と「成人漫画」というワードに引っかかった様子。田口は「そうなんですよ」と苦笑し、「その頃は『官能劇画』なんて呼ばれてて。まあ平たく言うと、エロ漫画ですよね」と率直に語った。
当時について「手に職を持たなければならないと思ってまして、20代の頃に。アングラ演劇とかパンクやっててもお金にならないわけですよね。だから何かしら手に職を持とうと思って」と回想。成人漫画を選んだ理由については「絵を描くのが好きだったので、一番手薄なところから攻めていきました。漫画のヒエラルキーの中で一番下流っていう、そこから入ってみました」と説明した。
漫画家として生計が立てられており「1枚いくらの世界ですから。何枚描けばっていう。それで一応生活して、アングラとパンク活動に入れ込んでいたという」と話していた。



