女優平野綾(38)が4日深夜、自身のXを更新。主演ミュージカルの一部キャストが代役に変更された状況について、複雑な心境を記した。

平野が主演するミュージカル「シルヴィア、生きる」(2~26日、東京・THE POCKET)は、出演者の体調不良により4日の2公演を中止。さらに5日の公演について、公式サイトで「出演を予定しておりました原田真絢は、体調不良のため本日の出演を見合わせることとなりました。本日4月5日(日)12時30分公演より公演を再開し、代役として宮川実生が出演いたします。また、キャスト変更に伴い一部演出が変更となっております。何卒ご理解いただけますと幸いです」などと報告された。

平野は4日深夜11時に、このミュージカルについて投稿。「代役稽古が終わり帰宅しました。やれることはみんな全力でやりました」と報告すると「こうなるに至った体制に言いたいことは多くありますが、兎に角現場は作品の為に必死に取り組んでいます」と意味深に心境を告白した。

続けて「土曜の公演ということで、遠方から足を伸ばしてくださった方も多かったでしょう。改めて申し訳ありませんでした」と謝罪すると「有難いことに、幕が開いたこの2日間でチケットの売れ行きはぐんと伸びました」と感謝した。

平野はさらに「何としてもこの作品を多くの方に届けたい。その一心です」と強調し、「明日以降の公演でご迷惑やご心配を感じさせることのないものをお届けするとお約束致しますので、幕が開いたばかりのこの作品をどうか応援していただきたく、皆さまのご理解とお力をお貸しいただけたら幸いです」とコメント。「いち役者が差し出がましいお願いではございますが、主演としての責任を感じております。何卒宜しくお願い致します」と結んだ。

作品は、死後にピューリッツァー賞を受賞した唯一の作家として知られるシルヴィア・プラスの半生を描いた作品。

平野は98年から子役としてTVドラマやCMなどに出演し、01年に声優デビューすると「涼宮ハルヒの憂鬱」のハルヒ役など、人気作に多数出演し、声優ブームの火付け役の1人となった。近年は歌手、舞台での活動を主にしている。