お笑いタレント狩野英孝(44)とお笑いトリオ、パンサー尾形貴弘(49)が29日、都内で行われた「全力おたすけバラエティ かのおが便利軒」(6月7日午後4時5分、フジテレビ系列)の制作発表会見に出席した。18年から仙台放送で毎週放送され、今回が3度目の全国放送。狩野は「バラエティー界の大御所、山田邦子さん、人生の大御所、最強おばあちゃん、2本立てでやらせていただきます。今までの『かのおが便利軒』にはないような、ハートフルな涙がポロッとこぼれるようなシーンも、あったりなんかするのも『8年やってきて、たまにはこういう回もいいかな』と感じております」と、アピールした。

人よりもネコが多い宮城県の田代島で山田邦子と一緒にロケする企画と、玄孫(やしゃご)もいる5世代大家族の97歳「ユーチューバーおばあちゃん」の夢をかなえるという企画を合わせて、1時間15分の放送を予定している。スタジオゲストは東野幸治、清水ミチコ。普段のローカル放送は、2人だけで主に宮城県内の各地をロケしているだけに、全国放送とあって力の入れようは通常以上だ。

尾形が「(全国放送)3回目です。3回というのは、とんでもないこと。僕らも、もう8年やってます。相当腕がつきました。相当おもしろくなってます。だから大御所を呼んでも、僕らも大御所みたいなもんですから」と話すと、狩野から「そうなんですか?」と、大御所ではないと冷静なツッコミが入った。ただ尾形はひるまず「当たり前でしょ!」と話したが、会見冒頭では「吉本興業所属。49歳。若手でやっております!」と自己紹介。随所で立ち位置がブレブレになって笑いを誘っていた。

番組コンセプトはタイトルにもなっている「全力おたすけ」や「NGなし」。ただ狩野は、それに反するように、ネコが多い“ネコ島”の田代島のロケにもかかわらず「僕はネコアレルギーなので、一切、触らなかったです。遠くから見て、カワイイなほほ笑みました」と、カミングアウトし、こちらもコンセプトからブレブレで笑いを誘っていた。