演出家で演劇プロデューサーの岡村俊一氏が19日までにXを更新。スーツアクターでアクション監督の清家利一さんが死去したことを伝えた。
岡村氏は18日の投稿で「清家が、昨日の朝、逝ってしまった」と報告。「若い頃、札付きの不良で、『JACに入ってなかったらヤクザになってました…』と笑って話す強面だが優しい男だった。去年、一人息子が突然『就職しました』と言いにきた。家族の中でも様々な葛藤があったに違いない。殺陣師として戦友だった」としのび、「ご冥福をお祈りします」と悼んだ。
X上では多くの関係者やファンから悲しみの声が続々とあがっている。ジャパンアクションクラブ(JAC)出身で清家さんと同期の俳優真矢武は「お前よ、まだ早いんだよ、、。この間、と言っても、二、三か月前だが、Gロッソ行って数十年振りに再会した時、なんか激ヤセしていて、放つオーラというか、生気をな、あんま感じなくて、どうしたんだろう、と思っていた矢先じゃないか、、、」と直近の再会を回想。「互いに喧嘩越しで再会できたのに、もう会えないのか、清家よ、、」と悔やみ、「ありがとう、戦友よ、、。心からご冥福を、、。黙祷」と追悼した。
漫画家の余湖裕輝氏は、特撮テレビドラマ「王様戦隊キングオージャー」で自身がデザインを手掛けたキャラクターのスーツアクターを務めた清家さんの訃報に触れ、「スーツ合わせの時お会いさせていただいたさいの、お元気な姿やデズナラクの触手を使ったおちゃめな演技のお話を思い出しました‥‥キングオージャ-本編での両名の演技も最高でした…ありがとうございました」と感謝の言葉をつづった。
清家さんはJAC14期生。「王様戦隊キングオージャー」や「爆上戦隊ブンブンジャー」など数多くのスーパー戦隊シリーズにおけるスーツアクターとして活躍した。4月9日にXで入院したことを報告。最後の投稿となった5月14日には「入院してから1ケ月と少し まだ退院出来ない 抗がん剤治療はまだ続く 元気です でもとにかく暇だ!」と報告し、車いすで移動する近影も公開していた。



