落語立川流家元の落語家立川談志(74)が1日、自宅にある珍品、貴重品を売るガレージセールを東京・根津のせんべい店前で行った。昨年は体調不良で休んだため2年ぶり。以前は起床が遅く登場は昼すぎだったが、規則正しい生活を送る現在は午前11時に現れ、準備中の弟子を慌てさせた。談志が座るとすぐに人だかりができ「せんべいを焼いているの?」とのぞき込む中年女性もいた。

 [2010年5月2日6時27分]ソーシャルブックマーク