日刊スポーツが主催する「東日本大震災復興チャリティー2012神宮外苑花火大会」が10日、東京・神宮球場など各会場で行われた。

 神宮球場のライブには、MEDUSA(TIA)、乃木坂46、mihimaruGT、LGMonkees、藤岡友香、ナオト・インティライミ、西田敏行(出演順)が出演した。

 序盤は黒のセクシーな衣装のMEDUSAや、キュートなショートパンツ姿の乃木坂46がパフォーマンスを披露し、蒸し暑い球場に花を添えた。mihimaru

 GTがさらに観客のテンションを上げ、ナオト・インティライミが新曲「ナイテタッテ」など7曲を熱唱すると、会場の盛り上がりは最高潮に達し、花火の打ち上げが始まった。

 また、福島県出身の西田は震災復興シークレットゲストとして出演した。打ち上げ後、1万発の花火の余韻も冷めやらぬ中サプライズで登場すると、会場は再び大歓声に包まれた。同じく福島県出身で、昨年の3月11日の東日本大震災で被災して避難所暮らしも経験したLGMonkeesも登場し、2人で「あの街に生まれて」を歌いきり、神宮の夜を締めくくった。