TBSの青木裕子アナウンサー(29)が7日午前、同局系情報番組「サンデージャポン」で同局を年内で退社することを生発表した。

 青木アナは「TBSは年内で退社させていただくことに決めました」と真剣な表情で話した。来年1月7日に30歳になるが「今年が20代最後の年ということで、一度区切りを、と自分で思うところがあり、決めました」と理由を説明した。共演者からの突っ込みに時折笑みを浮かべていたが、重大発表をする緊張感からか、何度もまばたきをしていた。

 交際中のナインティナイン矢部浩之(40)との「寿退社」説について共演者から聞かれると「ではないです。そんなことはないです。特にそう考えてということではないです」と否定。矢部に相談したかどうか突っ込まれると「話はしましたけど、私が決めたことなんで…」と話した。矢部との交際状況や、結婚について具体的に語ることはなかった。

 今後については白紙のようで「退社後のことは、その後ゆっくり考えられればと思って。サンジャポは優秀な後輩がたくさんいますので、引き継いでいければいいなと思ってます」とだけ語った。

 同番組は新人時代から担当しており、最後に「入社して3カ月目から7年半。本当にお世話になりました。ズブの素人が。ほんと、すみません。こんな形で。(残り)3カ月はまだ、よろしくお願いします」と話した。