タレント足立梨花(20)が29日、東京・福家書店新宿サブナード店で、写真集「ADAJIRING」発売記念イベントを行った。

 現在、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」に出演中。アイドルグループ「アメ横女学園芸能コース(アメ女)」のセンターを演じ、後輩として加入した能年玲奈(19)演じる主人公アキをライバル視する役どころだが、実際は能年に好印象を抱いていると明かした。

 「はじめは(能年に)人見知りされてしまったのですが、だんだんと打ち解けられて、最後は楽屋で一緒にはしゃぐくらいになりました。(ドラマで)アキに『めんこい!

 顔小っちぇ!』と言われるシーンがあるのですが、その言葉そっくそのまま返したいと思ったくらいです」

 また、センターポジションについては「前に人がいなくて、振り付けを間違えるとすごく目立ってしまう。アイドルグループのセンターの方はすごいなと思いました」とコメント。一方で「『アメ女』の持ち歌は3~4曲ある」と言い、取材陣から「紅白を狙う?」と振られると、「オファーお待ちしています」と笑った。

 写真集については、4月に神奈川・湘南で行った撮影を「初めて食べたシラスのお茶漬けがおいしかったです。20歳になって初めての写真集撮影だったので、スタッフさんとお酒を飲めたのがうれしかった」と振り返った。

 同書では、美尻をクローズアップしたショットが多く収められており、「お尻はまだまだ成長中です。すごく肉厚で、私のチャームポイントなので、これからも形を維持していきたい。ヒップアップの運動もしてます」とアピール。ただ、「胸が成長しないんです」と言い、「唐揚げがバストアップにいいと聞いたので、週に3~4回唐揚げを食べているんですが、まったく大きくならない」と嘆いていた。