日本レコード大賞も受賞した元Winkの鈴木早智子(40)が、ソフトAVに出演することが23日、分かった。男性との“本番”はないものの、セクシーシーンは満載で、美しいビジュアルにこだわった作品だという。

 関係者によると、スタッフよりも本人が新境地にやる気満々で、関係者との打ち合わせも入念に行い、すでに撮影は終了しているという。鈴木は先日、テレビ番組に出演した際に「どんどん新しいことをやります」と発言し、9月発売予定のソフトAV出演を示唆。ブログでも「お仕事告知は今月下旬か8月頭にお知らせします」とファンにメッセージを送っていた。

 鈴木は05年に、テレビ朝日系「特命係長

 只野仁」で初のベッドシーンに挑戦したが、これまでセクシーな仕事とは縁遠かった。それだけに、鈴木の突然の変心に驚かされるが、Winkでコンビを組んだ相田翔子(39)が昨年に結婚したことや、40歳という節目の年を迎えたことが影響しているようだ。

 ソフトAVは最近人気で、これまでも吉野公佳や荒井美恵子、浜田のり子など芸能界からも数多く参戦している。出版プロデューサーの高須基仁氏は「芸能界とAV界は昔は違う世界だったが、今はボーダーレスの時代。頭を下げて借金するより、裸一貫で稼いだ方がいい。どんどん参入してほしい」と話した。

 [2009年7月24日6時42分

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