3月にあったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本戦などのチケットを不正転売したとして、警視庁生活安全特別捜査隊は30日までに、入場券不正転売禁止法違反の疑いで、千葉県船橋市海神町南1丁目、会社員鈴江裕司容疑者(61)を逮捕した。警視庁は、2023年4月以降、プロ野球巨人戦などの計297枚を転売し、計約243万円の利益を得ていたとみている。
逮捕容疑は25年2月~26年2月、主催者の同意を得ず、WBCの日本対チェコ戦の2枚と、25年3月にあったドジャース対阪神戦の1枚を不正転売した疑い。
警視庁によると、25年3月に日本で開催され、大谷翔平選手も出場した米大リーグのドジャース対カブス戦のチケットは、1万6000円で購入したものを64万円で転売していたとみられる。
「自分が見たい試合を観戦するための資金にしたかった」と供述し、容疑を認めている。(共同)

