6連覇を目指す藤井聡太竜王(23)が棋聖戦5番勝負に続いて服部慎一郎七段(27)の挑戦を受ける、将棋の第39期竜王戦7番勝負第2局は23日午前9時に静岡県三島市「三嶋大社」で再開された。22日午前9時からの2日制で同所で始まった対局は、22日午後6時8分に後手の藤井が62手目を封じて初日を終えていた。
再開後は盤上の駒がじっとにらみ合ったままで、お互いに仕掛けのタイミングをうかがっている。
午前10時を過ぎて、おやつが出された。服部は「富士山頂」と「三島産 紅ほっぺのフラペッチャ」、藤井は「雅心だんご」と「静岡のかつお節を味わうコーヒードリップ仕立ての一番だし」を注文した。
「富士山頂」は地元で40年以上愛されている銘菓。カステラ生地の中にカスタードを詰め、ホワイトチョコの雪化粧をした富士山に見立て頂上にはコーヒー豆のチョコをあしらっている。フラペッチャは初日午前に続いての連投となる。
「雅心だんご」は、中にこしあんが入ったみたらし団子。一番だしは、静岡のかつお節と北海道の利尻昆布を合わせ、コーヒードリップで入れた「飲むおだし」だ。
これから終局までは時間を気にしながら局面を読む、「脳みそフル回転」となる。つかの間の糖分補給で指し手の精度を高めたい。
初日同様、午後0時30分からは1時間の昼食休憩がある。おやつは午後3時にも出される。決着は23日夜の見込み。

