第159回芥川賞・直木賞の選考会が18日、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞は高橋弘希氏(38)の「送り火」(文学界5月号)が受賞した。
高橋氏は4度目のノミネートで候補常連。芥川賞では、東日本大震災被災者の手記などと類似表現が見つかり、流用疑惑騒動に発展していた北条裕子さん(32)の「美しい顔」が注目されたが、受賞を逃した。贈呈式は8月24日、東京・帝国ホテルで。
第159回芥川賞・直木賞の選考会が18日、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞は高橋弘希氏(38)の「送り火」(文学界5月号)が受賞した。
高橋氏は4度目のノミネートで候補常連。芥川賞では、東日本大震災被災者の手記などと類似表現が見つかり、流用疑惑騒動に発展していた北条裕子さん(32)の「美しい顔」が注目されたが、受賞を逃した。贈呈式は8月24日、東京・帝国ホテルで。
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