東京都の小池百合子知事は28日の定例会見で、日本オリンピック委員会(JOC)の新会長に就任した山下泰裕氏(62)について「非常に実直な方。今回の就任については、心強く思っている」と、期待を示した。

「何度も都庁にもお越し頂き、いろんな機会でもお会いした。非常に実直な方で、名声は世界にも知れ渡っている。現役を引退後も、日本の柔道界のために尽力されてきた方だ」とも述べた。

20年東京大会で、柔道と、自身がかつて会長を務めたウエートリフティング(重量挙げ)に、日本選手の「金メダル第一号」の可能性があるとされることに触れた上で「ここで弾みがつくかどうかで、あとの流れが決まることになる。(柔道出身の)山下さんがそのヘッドになることには、いろんな意味で期待したい」と話した。

退任した竹田恒和前会長に対しては「この間のご労苦に、敬意を表したい」とねぎらった。