東京都の小池百合子知事は20日、味の素スタジアムで行われた日本対ロシアの開幕戦を観戦した。

終了後の取材に「日本チームにとって、いい滑り出しになった。最初の方は冷や冷やしたが、日本代表の練習量や力、総合力で打ち勝ったということではないか」と勝利を祝った。3トライをあげたWTB松島を「すーっと抜けていくところは、見ていて気持ちがよかった」とたたえ、ロシア代表についても「非常に粘り強かった」とエールを送った。

一方、大会の運営に関して「お客様の入場や通信環境など、チェックすべきことを学ばせていただいた。これを20年東京大会につなげたい」とも語った。