安倍晋三首相の「私物化」が問題になっていた「桜を見る会」が来年度の開催が中止となったことについて、立憲民主党の安住淳国対委員長は「安倍首相のずさんなやり方で来年以降も『桜を見る会』を続けることは無理だと思っていた」と述べた。続けて「来年度はやめたと言っても今年や、これまでやってきたやり方は、消しゴムで消せるようなものではない」と批判した。

来年度の中止が決定して、「むしろ非を認めたということなので、徹底的にやらせていただきます」。「好きな人はどうぞご参加下さいと紙をまくことは、歴代総理大臣で聞いた事がない」と語った。

安住委員長は「次々とウソがめくられてきたが、真実にたどり着くためには、安倍総理が自ら国会に来て、疑問に答えない限りこの話はエンドレスで続く」と語った。