NHKから国民を守る党の副党首・副党首・丸山穂高衆院議員(35)が22日、取材に対して10月29日に皇居で催された天皇陛下の即位を祝う「饗宴(きょうえん)の儀」で酒に酔って不適切な言動をしたという疑惑を完全否定した。丸山氏は「お酒はいただいたが泥酔して、言動を制止されたという事実はまったくない」と断言した。

21日の衆院議院運営委員会理事会で野党理事から「飲酒がすぎて不適切な行動に出そうなところを同僚議員に制止された」と指摘があったことを高木毅議運委員長が明らかにした。丸山氏は「眞子さまら皇室の方々と、お話をさせていただいたが不敬にあたることは一切していない」とした。

丸山氏は「指摘したという野党理事の方は把握している。まずは自分を衆院議院運営委員会に呼んでもらいたい。法的処置も考えている」と語った。