12月14日から来年1月20日まで、「第45回水仙まつり」が福井県の越前海岸で開催される。そのPRのため、第45代水仙娘の朝井凪(なぎ)さん、埴(はに)美紗子さんが東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。同海岸は、房総半島(千葉)、淡路島(兵庫)とともに日本3大水仙群生地とされる。冬のこの時期に、海岸線一帯で花を開き、甘い香りを漂わせる、作付面積77ヘクタールは全国1位。福井県の県花でもある。

期間中、海岸を有する南越前町、越前町、福井市でイベントも展開される。「まつりに合わせて満開になりそう。日本海の荒波と旬の越前ガニも合わせて、福井においでください」と、2人は声をそろえていた。