大阪府による連続の会見で殺菌効果のある、うがい薬が超品薄となり、国内主要2社も増産態勢に入っている。

イソジンを製造販売する「ムンディファーマ」には一般からの問い合わせが殺到している。同社では「2月ごろから新型コロナウイルス対策で増産に入っている。さらに増産できるように検討している」としているが早期の安定供給は険しそうだ。明治うがい薬を発売する「明治」でも「2月からフル生産を続けています。さらに増産するのは厳しい」と説明する。うがい薬が安定して出回るには時間がかかりそうだ。