創価学会の総本部がある東京・信濃町では、箱根駅伝で最終盤まで首位ながら惜しくも初優勝を逃した創価大の健闘をたたえる声があがった。

総本部に新年のあいさつに訪れた創価大OBの男性(20代)は「駅伝は箱根だけではない。次の出雲や全日本もぜひ頑張って」とエールを送った。

仏壇や仏具を販売している金剛堂信濃町店では、駅伝部ユニホームの赤青ストライプと同じ色の「第97回箱根駅伝オフィシャル応援マフラータオル」が人気を集め2日間で50枚近く売れた。橋本将之店長(34)は「結果は2位でしたが、選手1人1人がよく頑張ったと思う」と語った。