立憲民主党の枝野幸男代表が、埼玉5区で当選が確実になった。自民党の牧原秀樹氏を退けたが、大接戦になった。

旧民主党系の党代表で小選挙区で敗れたケースは、2014年衆院選で落選(小選挙区、比例代表ともに敗北)した海江田万里氏しかいない。枝野氏は、当確が出るより前に、もし小選挙区で敗れた場合、代表を辞任する意向を示していた。