講談社は13日、月刊少女漫画雑誌「なかよし」に連載されていた漫画の原作担当の男が、小学生女児に対する強制わいせつなどの罪に問われ、京都地裁で有罪判決を受けていたと公表した。

講談社によると男は「はらぺこペンギンカフェ」「とむとじぇりー ナナイロ」の共同著作者で主に原作を担当。男との契約破棄、2作品の連載終了、コミックスの店頭からの回収、無期限の出荷停止、電子書籍版の削除などの措置を進めていると発表した。講談社は「小・中学生等の皆様を対象読者とする同誌において連載中であった著者が、このような事態を起こしてしまったことにつきまして、断じて許されない卑劣かつ悪質な行為」とし「被害者やその保護者、関係者の皆様に深くおわび申し上げます」と謝罪した。

講談社によると、男は20年春から夏にかけて起こした強制わいせつの罪で、逮捕、起訴された。今年11月25日、京都地裁で懲役3年、執行猶予5年(保護観察付き)の有罪判決を受けた。男本人は控訴せず、判決は確定した。