岸田文雄首相は15日夜、自身のツイッターを更新し、広島の栗林良吏投手(25)がセ・リーグの最優秀新人賞(新人王)に選出されたことを祝福した。

「ルーキーながらカープの守護神として37セーブ、防御率0・86という記録を残し、また五輪日本代表としても金メダル獲得など、獅子奮迅の活躍でした」とたたえ「心からお慶び申し上げます」とつづった。

広島1区が選挙区の首相は、かねてカープの大ファン。そんなこともあってか、「今年のカープは4位でしたが来年は優勝しましょう」と、ファン目線でのチームに対する叱咤(しった)激励も忘れなかった。