地域政党「都民ファーストの会」特別顧問を務める小池百合子都知事が19日、東久留米市長選(26日投開票)候補者の応援演説を行った。

選挙カー上でマイクを握っての演説は今年1月の千代田区長選以来、約1年ぶり。過去の都議選で党イメージカラーの緑色のモノ持参を呼び掛けたことに触れ「私は(自身が住む)練馬のブロッコリーを持ってきました~」と高く掲げ「東久留米の農業も守っていく」と訴えた。体調不良だった衆院選時は自粛してきたが、陣営によれば今回は参戦を志願したという。1000人ほど集まった有権者らに歩み寄ってグータッチするなど全快もアピールした。