学習塾「武田塾」を運営するA.verの林尚弘社長が15日、ツイッターを更新。違法賭博を行っていたことを認め、同塾の塾長職および運営会社の社長を辞任すると発表した。

「今回の賭けポーカー疑惑について」と題して「この度、世間をお騒がせしております賭けポーカーに関しては事実です」と疑惑を認めて「違法行為をしてしまったこと、大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。

その後で「また、脱税疑惑に関しては、自信をもって潔白です。この点に関しては明日税務調査が入ってもきちんと説明できます」としている。

その後、違法行為については「教育事業を行う者として、受験生の大事な時期にこのような騒ぎを起こしてしまったこと、大変申し訳なく思っています」と改めて謝罪をして「今回のケジメとして、武田塾の塾長職と運営会社の株式会社エイバーの代表取締役社長を辞任する決断を致しました」と報告した。