共産党の志位和夫委員長(67)は8日、銃撃のため67歳で死去した、衆院議員同期の安倍晋三元首相を追悼するコメントをツイッターに寄せた。

志位氏は「安倍さんと私とは、政治的立場を異にしておりましたが、同じ年に生まれ、衆議院当選も同期であり、同時代を生きたものとして、とても悲しく、寂しい思いです。重ねて深くお悔やみを申し上げます」とコメントした。

また、名古屋で記者団に語ったコメントとして、「回復を願っておりましたが、安倍元首相のご逝去の報に接し、たいへんに残念です。心からの哀悼の意を表します。言論を暴力で封殺した蛮行は、民主主義に対する挑戦であり、深い憤りをもって糾弾します。この蛮行が民主主義が最も尊重されるべき選挙中に行われたことは許せません」とも記した。

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