発明家のドクター・中松氏(94)が25日、都内でFIFAワールドカップ(W杯)のコスタリカ戦(27日)で勝つための新発明を発表した。題して、「カタールで勝つ 勝(カツ)ールドリンク『20(TWENTEA)オンザロック』」。海草、黒豆、高麗にんじん、ハトムギ、ドクダミなど20種類の成分を配合した袋の上に氷を乗せ、氷を常温で溶かして成分を出して飲む。

「水やお湯で出す従来のお茶に比べ、0度以下でうまみを出す。アミノ酸(うま味)、ティアミン(甘味)、滋養強壮、疲労回復、免疫力が従来のお茶よりはるかに多く含まれています。飲めば、2-0で日本が勝ちます。飲まなければあやしい」。もちろん、自身はこれを飲んで応援するという。