立憲民主党の岡田克也幹事長は29日、会見で日本維新の会の馬場伸幸代表による野党批判など物議を醸している最近の発言について改めて批判した。「公党の代表として度を過ぎている。そのことが繰り返されているのは残念に思っている。政治はお互い意見、路線の違いはあるとしても根底には信頼関係がなければならない。頭から他の政党の存在を否定するような言い方は理解できない、容認できない」とした。
馬場氏は立民との連携は「未来永劫(えいごう)ない」、「共産党はなくなってもいい」、「(維新は)第2自民党でいい。第1、第2自民党の改革合戦が政治を良くする」などの言動が波紋を呼んでいる。
会見前に泉健太代表は「10月22日、解散総選挙あるやも知れず、という状況でもある」と次期衆院選の具体的な想定について言及した。次期衆院選へ向けて野党結束を訴える岡田氏は「馬場さんの言い方ですと相手の存在を認めていない訳ですから信頼関係をなかなか、築けないというのは非常に残念なこと。ぜひ考えを改めてもらいたい」と重ねて苦言を呈した。【大上悟】

