36人が死亡し、32人が重軽傷を負った19年7月の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人罪などに問われた無職青葉真司被告(45)を乗せたとみられる車両が5日午前10時ごろ、京都地裁に到着した。車両が京都地裁の地下駐車場に入ると、駐車場の入り口はブルーシートがかけられた。青葉被告の姿は確認できなかった。
上空には報道各社のヘリコプターが飛び、大勢の報道陣が詰めかけた。地裁周辺は警察官が厳重警備に当たった。
午前10時30分から青葉被告の裁判員裁判初公判が始まる。平成以降、最多の犠牲者を出した殺人事件の動機や経緯について被告が何を語るかが注目される。

