藤井聡太竜王(名人・王位・叡王・棋王・王将・棋聖=21)が3連覇をかけてタイトル戦初登場の伊藤匠七段(20)の挑戦を受ける、将棋の第36期竜王戦7番勝負第1局が6日午前9時、東京・渋谷「セルリアンタワー能楽堂」で開幕した。先手後手を決める振り駒はと金が4枚出て、伊藤の先手でスタートした。

竜王戦は1987年(昭62)、前身の十段戦(十段戦の前身は九段戦)を発展的に解消して創設された全棋士参加のタイトル戦。優勝賞金は将棋界最高金額の4400万円。8つのあるタイトルのうち、序列は1位(以下名人、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖の順)。1~6組の格付けされた予選、各組からの決勝トーナンメト進出者による勝ち抜き戦で挑戦者を決める。連続5期または通算7期獲得すると、永世称号である「永世竜王」の称号を与えられる。現時点での有資格者は、渡辺明九段と羽生善治九段。

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