「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が9日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。「持ち家vs賃貸論争」について補足説明し、持ち家について「庶民向けのものは価値が上がることがほとんどない」などと私見をつづった。

ひろゆき氏は5日、Xに「持ち家vs賃貸論争で『老後になると家を借りれない』とか言う人が居ますが、スキー場近くの温泉付きのマンションが100万円とかで買えたりするんですよ。賃貸でお金貯めて、老後は地方で温泉三昧」と書いた。

これに対し「資産性の高い持ち家と低い持ち家はメリットに雲泥の差がある。ひろゆきの論理は賃貸で貯金する前提だが、持ち家の価格が上がるのなら貯金なんかよりよほど効率がいい」などというコメントが寄せられた。

ひろゆき氏はこの投稿を引用し「山手線の内側やペントハウスとか1億円を超える持ち家であれば、レア度が高いので購入後に価値が上がる事はよくあります。残念ながら庶民向けのものは、似たような物件も多いので価値が上がることがほとんどないです。『一般庶民が価値の上がる不動産を買うのは無理である』という前提で話してます」と真意を説明した。

この投稿に「確かに、購入後下落していきますね。特に地方は…」「ごもっとも 大抵は減価償却されてびっくりするくらい価格が下がるイメージ」「何事も条件次第ですね」などとさまざまな意見が寄せられている。